メジャーリーグでは松井秀喜の指導力への評価が年々高まっているらしい。

ヤンキースのアーロン・ジャッジは昨季のア・リーグ本塁打王となるなど、今やメジャーを代表する強打者だが、実はマイナー時代にジャッジを指導していたのは松井秀喜だったらしい。また、ヤンキースで正捕手となり、同じく昨季33本塁打を放ったゲーリー・サンチェスも、マイナー時代に松井が指導していた。

そして、日本でも数々の指導力を発揮している。かつて巨人のキャンプで坂本勇人を指導するや、坂本はその年に首位打者を獲得している。そして、2018年の今年は伸び悩んでいた岡本和真をキャンプで指導。すると、岡本はシーズンに入ってホームランを量産し、打率も3割をキープするなど大活躍している。

指導力の評価はメジャーでも年々高まっているらしく、ヤンキースではチーム編成でも意見を求められている。松井秀喜と言えば、やはり日本では巨人の監督をやることを期待されているが、もはや松井はそういうレベルの存在ではなくなりつつある感じ。

むしろ、ヤンキースなどメジャーリーグの球団から育成や編成の面で声がかかる存在になりつつある。引退後もメジャーリーグで仕事をしている日本人選手はおそらく松井ぐらいだろう。もしかしたら、将来は巨人の監督ではなく、メジャーリーグの監督をやっているのかもしれない。

松井秀喜は名コーチ!? ヤンキース、巨人でジャッジ、岡本を育成!!
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