あなたの歯茎は健康的なピンク色のままですか?
最近テレビCMなどでよく耳にする歯周病(歯槽膿漏・歯肉炎)ですが、その初期症状では歯茎の色が赤や紫の暗い色になったり、口臭が気になったりするそうです。
歯周病(歯槽膿漏・歯肉炎)は知れば知るほど本当に怖いです。歯茎の変色や口臭が気になってきたら、すぐに歯医者に行って予防や治療をしたほうがいいかもしれません。普通の虫歯と違い、歯周病の場合は進行が進むと治療が難しいそうです。歯茎の出血や歯がグラグラする症状が出てからでは歯を抜かなければならなくなるのだそうです。
そうならないためにも、症状の無いうちから正しい歯磨きの仕方を身につける必要がありそうです。また専用の歯磨き粉などを使うとより安心かもしれません。
■歯周病の予防
1.歯周病ハミガキ(アセス/デントヘルス等)を使う。
2.歯と歯茎の境目や歯間をしっかり磨く。
3.歯の表面だけでなく、奥歯や歯の裏側も磨く。
4.時々歯科で歯石取り(スケーリング)をする。
歯磨きもたた時間をかければ良いというものではなく、歯と歯茎の境目や歯間をしっかり磨き、また歯の裏側もしっかり磨かなければダメ。また歯磨きも自己流ではなく、正しい歯磨き法を歯科衛生士に指導してもらうことも大事です。そうでなければ、自分で出来るはずのプラークコントロールさえもままならなくなってしまうのですから・・・。
歯磨き粉は歯周病専用の歯磨き粉が人気なようです。手頃なところではガムやデンターシステマなど。より専門的なものではアセスやデントヘルスなどでしょうか。自分は普段のハミガキとは別に、週一回程度専門の歯磨き粉(アセス)で念入りに歯茎をマッサージしています。歯医者さんによれば「今のところ至って健康」ということなので、とりあえずは一安心です。
歯周病というと主に中年以降の人がなるものだと思われがちですが、20代でも歯周病になるケースがあるようなので決して他人事ではありません。でも日ごろからしっかりハミガキしておけば、歯周病予防になるのはもちろんのこと、歯茎もピンク色の綺麗なままだし口臭も無くなる・・・。面倒でも正しいブラッシングをしておいて損はないですね。
「プラークコントロール!」ですよ。
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まったく新しい歯ブラシもあります。水ではなく薬剤の強力噴射で、ブラシでみがけない歯間歯周がみがけます(特許)。面白い製品です。