ラタトゥイユってそもそもどういう意味なんだろう?
調べてみると、ラタトゥイユとはどうやら南フランス(ニース)に古くからある家庭料理のことで、「野菜のごった煮」という意味らしいです。野菜のごった煮だったのか・・・お洒落な名前も直訳したら台無しだねって感じですが、まあ横文字も訳すればそんなものなんでしょうね。ってことでラタトゥイユを作ってみました。
■ラタトゥイユの作り方(たぶん4人分)
材料
カットトマト缶(1缶)、玉ねぎ(2個)、ナス(3本)、ズッキーニまたはきゅうり(3本)、パプリカまたはピーマン(3個)、にんじん(1本)、にんにく(1かけ)、ローリエ(1枚)
レシピ
1. 玉ねぎ・にんじんを薄くスライス、あとの野菜はやや大きめの乱切りや棒状に切る。
2. 野菜全てをフライパンに入れ、塩(小さじ1)、胡椒、ローリエ、白ワインまたは日本酒(大3)、オリーブオイル(大1-2)をふりかける。
3. 軽く混ぜたらフライパンに蓋をして中火で15分くらい煮、最後に水気を飛ばして出来上がり。
途中、焦げ付きそうならワインを足してください。ラタトゥイユは本来は水やお酒は入れないようですが、焦げ付きそうなのでワインを入れてみました。全ての材料を入れて蓋して煮るだけ・・・。簡単というよりはかなりいい加減なレシピです(笑)
トマトが好きな自分にとってラタトゥイユはまさに大好物。温かくても冷たくても美味しいし、パスタと混ぜて食べても美味です。なにより野菜をタップリ取れるところが魅力です。
ラタトゥイユ、どことなくエキゾチックでミステリアスな言葉だったんだけど、野菜のごった煮だったのね・・・。
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この夏何回作ったことでしょう・・・ラタトゥイユ
その時にあるお野菜で作り置きして冷やして味を馴染ませておくのが好きで
そのままでも、パスタにもいいのですから・・便利で美味しい優れものですね。
「野菜のごった煮」という意味は、知りたくなかったかも (笑
自分も作ってみました♪
実際はもっと野菜の量が多かったのでかなり薄味だったんですけどね。店では冷えてるけど、ホットなラタトゥイユもまたなかなかおつでした。
ラタトゥイユって日本で言えばさしずめ野菜の煮しめってことになるんでしょうか。でも煮しめは整然としてるので、やはりごった煮なんでしょうね。
最初イタリア料理かと思ってました(笑)