ガンダムUC(ユニコーン)の第1巻を借りたので見てみる・・・。せっかく貸してくれたガンダムファンには悪いけど、ガンダム素人のオレとしては、「これってマクロスFに似てないかい?」って感じだった。
別に悪意は無いです。念のため (`・ω・´)
でも、パイロット室の感じとか、宇宙に投げ出されそうになるヒロインの女の子を助けるシーンとか、マクロスFの冒頭のとこと似てるなぁ・・・なんて思った。もっとも、元祖がガンダムで、パクリがマクロスのほうなのかもしれんけど。
とはいえ、劇場版なだけに作画、絵はかなり綺麗・・・。というか、冒頭のモビルスーツの戦闘、操縦シーンがかなり新鮮な感じ。やられ役のキャラだったにもかかわらず、かなり丁寧かつ強敵に描かれていたし、操縦も、単にレバーを押し引きするだけでなく、レバーのところにある色々なボタンを、まるでギターでタッピングをするかのように連打、操縦していた。
あのシーンはかなり迫力あった。
あと、キャラクターの女の子もけっこう可愛いし作画も綺麗。ヒロインのオードリー・バーンは初代ガンダムっぽい感じ?なのかもしれんけど、オレ的にはマリーダ・クルスの2番手感?な雰囲気にやられてまった。ウィキ見ると設定的にもいろいろ過去があり、影がある感じだし。
マリーダ・クルス、なんともいいね。
ガンダムUC、主題歌、テーマ曲のほうも音楽好きの自分としては外せないところ。「流星のナミダ」というだけに曲調はしっとり系。哀しみのバラードって感じで、歌声も「結構いい歌声だなぁ」なんて思ってたら、歌ってたのが女優の栗山千明だった・・・。しかもこれが歌手デビュー。栗山千明、そういえばガンダム好きって言ってたね・・・。
栗山千明 : 流星のナミダ(試聴)
流星のナミダ、ヘビロテで聴いてるとだんだんマリーダ・クルスのキャラソンに聴こえてきた。心情的に一番しっくりくる感じだしね。でもまあ、マリーダ・クルスの声は甲斐田裕子って声優だから、声質的にはぜんぜん違うんだろうけど。
DVDは1時間ぐらいあって見応えも十分。次回の第2巻ではシャアが出てくるみたい。公式サイトには「シャア」じゃなくて「フル・フロンタル」って出てるけど・・・。まあ、たぶんシャアなんでしょ。ところで、シャアが出るならアムロも出るの?って感じ。まあ、何れにしても楽しみな感じだ。
ガンダムUCはバンダイチャンネルでも動画配信で見ることができる。DVD、ブルーレイは年2回のペースで合計6巻出るようだ。このアニメ、ファン層が大人ってこともあるけど、かなり作りこまれていて安心感がある。まさに大人向けのアニメ。今度はちゃんと全部見ようと思う。(たぶん)
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機動戦士ガンダムUC[ユニコーン] 公式サイト
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