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「msn. music」: 試聴
デイル・ホーキンスは50年代の名曲「SUZIE Q(スージーQ)」で知られるロック・ミュージシャン。「スージーQ」はCCR(クリーデンス・クリアウォーター・ リバイバル)やローリング・ストーンズをはじめとする、多くのミュージシャンがカバーしたことで知られる名曲ですが、この曲を書いたのが若きロカビリアン、デイル・ホーキンスでした。
1938年アメリカ・ルイジアナ生まれ。10代の頃に音楽でキャリアを磨いていくことを決意した彼は、地元でローカルな音楽活動を開始、50年代半ばについにレコードのリリースにこぎつけます。1957年にリリースした「スージーQ」がビルボード・トップ40入りの大ヒット、一躍その名を轟かせました。
Oh! Suzy Q
01. Suzie Q (#27 Billboard) 試聴iTunes
02. Don’t Treat Me This Way
03. Juanita
04. Tornado
05. Little Pig
06. Heaven
07. Baby Baby
08. Mrs. Mergritory’s Daughter
09. Take My Heart
10. Wild, Wild World
11. See You Soon Baboon
12. Four Letter Word (Rock)
13. Ain’t That Lovin’ You Baby
14. My Babe
15. Liza Jane
16. Lonely Nights
17. Every Little Girl
18. Lulu
19. First Love
20. Gooblie Booblie
1曲目「Suzie Q」はダンサンブルなリズムが心地いいロック。ギターのジェームズ・バートンはこの曲で「チキン・ピッキング奏法(鳥が鳴いているようなギター奏法)」を披露、一躍脚光を浴びることとなりました。
ワイルドなヴォーカルが魅力のデイル・ホーキンス。そのサウンドを支えていたのはジェームズ・バートンやロイ・ブキャナン、フレッド・カーターといった、いづれも後に名を馳せることになるワイルドなギタリストばかり・・・。ブルースを取り入れたセンスの良さといい、ミュージシャン選びといい、その音楽センスはとても目を見張るものがありました。
Reviewer: ごまめ – 2006-07-16
小林製薬の「ツージーQ」は、いったい何が元ネタなのか?
先ほど、小林製薬のHPで、こんな商品を見つけました。
ツージーQ(小林製薬)
このネーミング、なぜか懐かしい響きがするなと思ったら、「スージー・Q」と激似なんですよね。
僕の世代で「スージー・Q」といえば、『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物を思い出すわけですが、
(参考:●ミニ・コラムその5~ジョセフの“老い”が与えた感動に画像あり)
小林製薬の人が「ジョジョ」を読んでいるとは限りません。
むしろ、このキャラクターの元ネタになったといわれてる、
スージー・クアトロ/…