これは、もしかしたら「神様ドォルズ2期放送決定!」の前ぶれかもしれない。
2011年の夏、神様ドォルズの1期アニメが終了した時点では、まだ原作のストックが足りず、物語的に2期の制作は難しかった。しかし、原作のストックが12巻まで増えた今、もはやその心配も無くなったわけだ。
また、原作者のやまむらはじめは月刊サンデージェネックスで新作の漫画「碧き青のアトポス」を連載している。神様ドォルズの2期が制作されたとしても、人気や話題性、注目度で事欠くこともないだろう。
つまり、神様ドォルズ2期制作の期は熟しているわけだ。近い将来、アニメの再放送が終了する秋口には、神様ドォルズ2期放送決定!の一報が聞けるかもしれない。
話は変わってアニメ主題歌の話。このアニメ、ED曲がかなり印象的だった。「スイッチが入ったら」という曲で、歌っていたのが、あの石川智晶だ。
石川智晶といえばSee-Sawだろう。そして、See-Sawといえば梶浦由記でもある。梶浦由記といえば印象的なコーラス「梶浦語」が有名だが、そこは同じ遺伝子を持つ石川智晶の場合も同じ。彼女の曲でも「石川語」、あるいは「智晶語」とでも呼ぶべき独特な造語コーラスが聞けるのだ。
ま~め~水と~ふ~♪ま~め~水と~ふ~♪ま~め~水と~ふ~♪
久々に聴いても、やはり豆~水~豆腐~♪としか聴こえない・・・。でも、曲自体はもの凄くドラマティックな良い曲。歌声もかなり個性的で印象的。色々な意味で、ほんと、不思議な曲だ。
スイッチが入ったら by 石川智晶 (試聴 iTunes)
YouTubeなどでも聴くことはできるが、ここは正規リンクで。試聴でも「ま~め~水と~ふ~♪」は聴くことができるので、ぜひとも聴いてみてもらいたい。
神様ドォルズのアニメ本編は再放送の他、動画配信サイトなどでも視聴することが出来る。ストーリーの良いアニメなので、見たことのない人はぜひ無料の1話だけでも見てみることをおすすめする。
ちなみに、サントラには案山子の起動音や、7話のED曲「ゆめ~ゆめ~ゆめ~♪」が収録されていたりする。こちらも「智晶語」全開でおすすめだ。
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