ストーリーや設定、台詞や絵の撮り方など、あらゆる点で不思議な映画「パンチドランク・ラブ」。純粋なラブ・ストーリーだけども、どこかちょっとズレてる・・・。まるで人の夢の中の出来事を見ているかのような映画です。
真面目で内向的。でもいったんキレるとかなりおっかない「かんしゃく持ち」が主人公。そんな主人公、バリー・イーガン(アダム・サンドラー)は、様々な苦難?に合いながらも純粋な愛へと突き進んでいく・・・。
まあストーリー的には定番な感じなんですけどね。でも見た印象は全然違うから、やっぱり不思議。2002年にカンヌ国際映画祭最優秀監督賞を取っているので、映画自体はそんなに悪い映画ではないと思います。でもファミリー向けではないかな。
24でクロエを演じてたメアリー・リン・ライスカブが出演していました。でも他は全然知らなかったりします・・・。
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Yahoo!映画 – パンチドランク・ラブ
パンチドランク・ラブ レビュー 【シネマ・ワンダーランド】
Reviewer: ごまめ – 2007-1-26
不思議な感動ラブストーリー 映画「パンチドランク・ラブ」
「パンチドランク・ラブ」
米国新進気鋭の若手映画監督、ポール・トーマス・アンダーソンが2002年に撮ったアダム・サンドラー主演の風変わりなラブ・ストーリー「パンチドランク・ラブ」(米、コロンビア映画配給、95分)。この作品は、文字通りパンチの効いたラブ・コメディーで、観客を笑わせ、大いに楽しませてくれる。また、象徴的手法もあざやかだ。同年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞している。…
こんばんは、トラ・コメ感謝です。
そうですね、この映画は不思議な感覚の作品ですね。ひとつには、この映画を撮った監督、ポール・トーマス・アンダーソンの影響大だと思います。彼は変わってるというか、かなりの個性の持ち主であると考えています。
彼の久しぶりの新作が、今年封切られるみたいですよ。
コメントありがとうございます!
監督はポール・トーマス・アンダーソンという人なんですね。監督まではチェックしてませんでした・・・。というか、マグノリアの監督だったんですね(今知りました^^;)
「パンチドランク」というネーミングに惹かれて見た映画でしたが、考えて見れば「パンチドランク」という題名を付けること事態、やっぱり変わってますね。