ゆるキャラの次は「ゆるくないキャラ」の時代が来るのかも・・・。いや、「ゆるくないキャラ」というよりは「美少女キャラ」と言うべきか。
この度、47都道府県が”魔法少女”に擬人化されました。
とはいっても非公認の都道府県ご当地キャラ。もちろん、47都道府県の県民、担当者にとっても寝耳に水の話だろう。
都道府県を「魔法少女」に擬人化したのは、オタク系バラエティ番組の『2.5次元てれび』。SNSサイトのpixivで『魔法少女大戦イラストコンテスト』を開催したところ、日本や海外から第1回と第2回合わせて約4,500人の”魔法少女”が集結したそうだ。
そして先日、第2回イラストコンテストの結果が発表された。47都道府県の県民、担当者のみなさん、あなたの都道府県の気になる「魔法少女」はこのようになりました。
この企画、2014年4月には『魔法少女大戦』としてアニメ化もされる。しかも、アニメを制作するのは『新世紀エヴァンゲリオン』や『天元突破グレンラガン』などで有名なガイナックスだ。
アニメ化にあたっては、第2回コンテストの最優秀賞を獲得した魔法少女が映像化されるようで、つまりは、秋田県の魔法少女、山口県の魔法少女、福岡県の魔法少女がアニメとして映像化されることが決定している。
『魔法少女大戦』の公式サイトにはその他の都道府県の魔法少女も掲載されている。こちらはコンテストとは別のキャラクター原案のようだが、こちらも魅力あるキャラクターが揃っている。
このアニメ、どのような物語になるのだろうか。47人ものキャラクターの扱いはどうなるのか。まだ分からない部分が多いが、近日発表されるであろうPVや、アニメ本編の放送に注目したい。
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