日本ハムが糸井嘉男をトレード・・・。ニュースにビックリ・・・。これぞ、まさに電撃トレードだ・・・。
それにしても、日本ハムのフロント、GMは凄い。冷徹な経営方針、ビジネスライクな球団経営は全くブレない。菅野や大谷の強行指名といい、今回の糸井のトレードといい、まったくをもって我が道を行く。ファンや他球団の迷惑のことなど考えもしないようだ。
もっとも、トレードの原因は日本ハムの損得勘定をした上での経営判断というよりは、単に、大リーグへのポスティング移籍など、フロントやGMと糸井との間で一悶着あったことが原因なんだろう。
GMの鶴の一声か? 栗山監督やファンの声は全く反映されなかったんだろうね・・・。
とはいえ、糸井と言えば今やパ・リーグはおろか日本球界を代表するような花形選手。その糸井嘉男を、言わばバーゲンセールのように何の見返りもなく売りさばくとは・・・。
日本ハムは一体何を考えている?
日本ハムは自滅願望でもあるのか?
自滅回遊魚って熱帯魚がいるけど、日本ハムはまさにそんな感じ。回遊魚でもないのに東京から北海道へ行ってしまい、いろいろな意味で帰れなくなってしまったようだ・・・。パニック、トランス、カオス・・・。日本ハムは一体何処へ行ってしまうのだろう・・・。
日本ハムのフロント、GMにしてみれば、糸井ひとりいなくなったとしても、大谷や斎藤がいるからファンは押さえ込めるとたかをくくっているのだろう。でも、糸井のトレードは、ある意味、ファンに対する重大な公約違反だろうに。
日本人は忍耐強く大人しいからね。
日本ハムのファンはもっと怒ったほうがいい。ファンがいなければ球団経営など成り立たないことを。日本ハムのファンは怒らないのか?
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