ジブリの新作アニメ、コクリコ坂から。原作は佐山哲郎原作、高橋千鶴作画の少女漫画「コクリコ坂から」だけれども、この原作漫画のほうには、なんと、坂のモデルとなった場所があったらしい。
ジブリ版のコクリコ坂は横浜が舞台だけれども、原作漫画のほうは東京が舞台。坂のモデルになった場所は、文京区大塚にある「音羽の坂」なのだとか・・・。
なんでも、原作漫画が発表された当時、この音羽の坂にあるレストラン「コクリコ」でよく出版や編集の打ち合わせがあったらしい。また、原作漫画の「コクリコ坂から」のタイトルも、ここのお店の名前「コクリコ」からとったものなのだとか。
音羽の坂の近くには筑波大学付属中学・高校があり、この学校の先生のブログによれば、お店の人がはっきりとそう告白されたのだとか。講談社の元編集担当者がお店に来て、コクリコ坂からのタイトルの由来や、坂にまつわる秘話を明かしてくれたらしい。
つまり、ジブリのアニメに出てくる「コクリコ坂」はともかく、原作漫画のほうに出てくる「コクリコ坂」には、モデルになった坂があったというわけ。
「コクリコ坂」というインパクトのあるフレーズも、蓋を開けてみれば、音羽の坂という坂道を登って行った途中にあるお店の名前だった・・・というオチだけれども、インパクトのあるフレーズ、タイトルなんていうものは、案外そういう単純な理由から生まれるのかもね。
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【シネマトゥデイ】
コクリコ坂から、原作漫画には坂のモデルになった場所があった!
コクリコ坂、ちょっと時間が余ったので、旅行先で見ました。内容はまあ納得なのだけれど、吉本の劇場に入るべきだったかと後ろ髪をひかれる思い。まあ、いつか漫才も生で見たいな、とね。
コクリコ坂だけれど、セリフ回しに凝っていましたね。少し飛んでる感じがするのがジブリの特徴なんだけれど、今回はモロ。水沼の淡々とした好男子ぶりなんかが、元気余っての(だれだったか?)立花?の存在を薄く。おかげで名前覚え忘れたw
筋運びの甘さはゴローちゃんだなと(笑)。
夏の一作にはハリポタも感動作らしいし、今年は映画ファンには満足の一年になりそうです。
コクリコ坂、なかなか評判が良いみたいですね。ゴロー先生なのでどうなのかな?とは思いましたが。駿先生のポニョを見て撃沈気味だった自分としては、ジブリ復活に期待を寄せたいところです。
自分も漫才は見たことがりません。落語は見たことがりますが。吉本新喜劇の人気もかなり復活してるようですし、吉本とコクリコ坂があったら悩むでしょうね。アニメ好きの自分としてはコクリコ坂を選ぶだろうとは思いますが。