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本名ジャイルス・ペリー・リチャードソン。エルヴィス・プレスリー、バディ・ホリーらと同様、ロックの黎明期に活躍した人気ロック・ミュージシャンです。
人気DJからレコード・デビュー・・・。そんな異色の経歴を持つビッグ・ボッパーですが、持ち前の陽気な性格と、ラジオで培った巧みなパフォーマンスで一躍アメリカ中の人気者となりました。代表曲「シャンティリー・レース」はあまりにも有名。全米6位にランクイン、今でも歌い継がれる名曲です。
◆Hellooo Baby!: The Best of the Big Bopper 1954-1959
01. Chantilly Lace (#6 Pop) 試聴
02. Big Bopper’s Wedding (#38 Pop)
03. Little Red Riding Hood (#72 Pop)
04. Walking Through My Dreams
05. Beggar to a King
06. Crazy Blues
07. White Lightnin’
08. Bopper’s Boogie Woogie
09. That’s What I’m Talking About
10. Pink Petticoats
11. Monkey Song (You Made a Monkey out of Me)
12. It’s the Truth Ruth
13. Preacher and the Bear
14. Someone Watching Over You
15. Old Maid
16. Strange Kisses
17. Clock
18. Purple People Eater Meets the Witch Doctor
19. Teenage Moon
01曲目「シャンティリー・レース」の大ヒットでトップ・スターへと上りつめたビッグ・ボッパー。しかし、順調に見えた彼の人生も、その1年後には突如終焉を迎えることとなります。1959年2月、ツアーのためにバディ・ホリー、リッチー・ヴァレンスと共にチャーターしていた飛行機が墜落、3人は帰らぬ人となってしまうのです。その人気、才能を考えると、あまりにも早い旅立ちでした。
電話の呼び鈴で始まるイントロがとても印象的なシャンティリー・レース。ロックファンなら一度は聴いておきたい名曲です。
Reviewer: ごまめ – 2007-08-04