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関口知宏さん出演の中国鉄道大紀行。関口さんは以前もNHKで鉄道の旅をしていたけれど、今回は日本を離れて中国大陸へ。しかも、なんと片道36000kmという、まるで武者修行のような旅を敢行しています。
よくやるねぇ~って見ていたら、なにやら聴き覚えのある歌声が・・・。涼やかな歌声で、悠久を感じさせるとても柔らかなメロディー。やっぱり夏川りみさんの歌は良いね~って感じで聴いていたら、どうやらそうではなかったみたいです・・・。主題歌を歌っているのは大山百合香さんというアーティストで、夏川りみさんとどこか似た雰囲気を持つ、沖永良部島(おきのえらぶじま)出身の新人さんだそうです。
光りあるものを届けにゆこう
やわらかな頬の子供たちや
老いた人のそばに静かに座り
めぐる季節感じ
しなやかに輝いていたい
「光あるもの」。この主題歌が流れ出すと、一気に心が動かされるから不思議・・・。まさに鉄道の旅にぴったりのテーマ曲です。「光あるもの」は7月リリースのアルバム「夏のしずく」の中で聴くことができます。ぜひ一度聴いてみてください。
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光りあるもの♪【大山百合香のDiary】 公式ブログ
光あるもの 大山百合香 ~中国鉄道大紀行テーマ曲~
人が旅に出る。未知の世界へ、異郷の地へ。出会いと別れと。喜びと悲しみと。それを繰り返すことにより人は大きく成長する。若い人ほどその感受性は強く、研ぎ澄まされその人の生き方をも変える力を持っている。いや若い人だけではない、人生の練達者にとってもなお旅は永遠に謎を呼び、人々を魅了するものである。この『光あるもの』と題する旅のテーマ曲は人を旅へいざない、その感動を十分に伝えている。それは大山百合香さんという歌手の個性と品格を髣髴とさせるものである。。