スタジオジブリのアニメの中でも隠れた名作と呼ばれる「耳をすませば」。テーマソング「カントリーロード」のメロディーが印象的なアニメで、原作が柊あおい。脚本は宮崎駿が書いているけど、監督は近藤喜文。音楽も久石譲ではなく、野見祐二が担当している。
一枚の図書カードから始まるラブストーリー・・・。
スタジオ・ジブリのアニメの中でも異彩を放つ「青春ハートフルアニメ」だ。物語はヒロイン「月島雫」と「天沢聖司」の恋模様を軸に、若者の将来に対する憧れや、思春期の不安や焦りを丁寧に描いている。
終盤、微笑ましい描写を交えながらも、そんな若者に対し「そんなに急がないで」とそっとささやくような脚本でエンディングを迎える。スタジオ・ジブリの作品の中では珍しい恋愛物。しかもアクション・シーンも控え目という内容だが、作品の印象度では他の作品には無い光るものがある。
音楽は野見祐二氏が担当。スタジオ・ジブリの音楽の中でも人気の一枚だ。アニメの雰囲気そのままに、穏やかで安らぎのメロディーが揃っている。
01.丘の町
02.猫を追いかけて
04.エルフの女王
13.流れる雲,輝く丘
14.きめた!わたし物語を書く
20.バロンのうた
22.カントリー・ロード (主題歌)
やはり「カントリーロード」がいい。カントリーロードといえば原曲はジョン・デンバーだし、オリビア・ニュートン・ジョンのヒット曲も原曲を超える人気となった。だけど、雫役の本名陽子が歌う「カントリーロード」には二人にない甘酸っぱさがある。
青春のカントリーロード、第3のカントリーロードといった趣がある。大胆な歌詞訳とアレンジ、そして、本名陽子の澄んだ歌声がとても魅力的だ。
サントラに耳をすませば・・・青春の思い出がよみがえってくる感じだ。
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スタジオジブリ 公式サイト
ハウルの動く城 Howl’s Moving Castle
Home > ムード・ヒーリング 名作アニメ > 耳をすませば
懐かしいですね・・・娘たちが中学生の頃に見ましたね。
ときどき、忘れた頃に 誰かが見ている。そんなアニメでした。
「雫」は確かにあの頃の娘たちそのものだったような気もします。
家の娘たちもヴァイオリンを弾いてたんですよ・・・
だからもっと身近に感じていたのかもしれませんね。
時間ていうのはホントに駆け抜けていってしまうもの
あのときの「雫」は もう二十歳です。
カントリーロードの澄んだ歌声 爽やかでしたね・・・
>作品の印象度では他の作品には無い
キラリと光るものがあります。
そうですよね。
雫にあの頃の私を重ねて・・・
懐かしさとともに耳をすませばの
「カントリーロード」の歌声に
心がほっとする作品です。
■チェルシーさん。
このアニメいいですよね。ジブリの中でもお気に入りの作品です。
お嬢さんは中学生の頃でしたらリアルタイムで見てたんですね。しかもバイオリンまで。となると一般の人よりとても身近な感じで楽しめたでしょうね。
自分はいつだっただろう。大学の頃だったかな?。自分にとってはとても懐かしさを感じるアニメでした。
■myuさん。
自分も懐かしさを感じました。耳をすませばはジブリの中でも好きな映画です。原作者の体験なのか描写がリアルで随所に頷けるシーンがありました。
カントリーロードやケ・セラ・セラ、ジブリってほっとする曲が多いですね。選曲が見事な感じです。
弊blogにコメントありがとうございます。
当方何の努力もしておらず、
単なる「偶然」の結果です。
Gファンとのことですが、
たまにはまた、遊びにいらして下さい。
古田さん!私です!やぐです!【交流戦*古田復帰篇 – Vol. 5】
「あれ」以来、嵐のような毎日でした。
ようやく少しだけ心が静まりつつある今、
長年尊敬して止まない「古田敦也さんへのトラバ目的に」、
一筆したいと思います。
まずは、お礼とお詫びから。
> サインの押し売りをしよう・・
忘れもしない5月7日(土)、…
古田さんとの交流はブログパワーを感じました。
自分はチームというより個々の選手のファンなので時々ヤクルトファンにもなりますよ。
古田選手やアイーンの人とかね。
耳をすませば 今年の117本目
耳をすませば
クライモリ から「カントリーロード」つながりで、見ようと思っていた映画、
こちらのカントリーロードは、オリヴィア・ニュートン=ジョン でした。
それと、エンディングは、主人公雫ちゃんの声、本名陽子 さんの、日本語版。
…
「耳をすませば」で町おこし。(ネタばれあり)
暗いニュースが多くある中で、こんな報道もある。町おこし:映画「耳をすませば」10年でモデル多摩の京王・聖蹟桜ケ丘駅周辺 /東京前にも日記で書いたが、私はこの「耳をすませば」という映画がかなり好きだ。言わずと知れたスタジオジブリの作品だが、ここでは魔術、……
「柊あおい 耳をすませば」展
◆栃木県の「壬生町歴史民俗資料館」で開催中の『柊あおい 耳をすませば』展に行ってきた。柊先生の原画展」は全国初とのこと。
◆スタジオジブリ映画作品「耳をすませば」、「猫の恩返し」の原作者である柊先生が壬生町出身であることは意外と知られていない。【生まれたのは埼玉県上福岡市】 1980年代後半、少女漫画誌「りぼん」に連載された『星の瞳のシルエット』は“全国250万乙女のバイブル”と称され人気を誇った。同作品の連載終了後、次に連載したのが「耳をすませば」である。
…
「耳をすませば」を見てみよう!
雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。その少年は中学を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修行をしようと決意している少年で雫は聖司に惹かれながらも、将来の進路や未来、そして自分の才能にもコンプレックスと焦りを感じていた。…
こんにちは♪ また観たくなって・・・たった今観ちゃいました。ボクも「耳をすませば」が一番好きな作品です!じつは、原作のほうでは、我が郷土「栃木県」の壬生町“おもちゃのまち”周辺がモデルだといわれています。柊あおい先生が中学生のころに住んでいた場所です。
サウンドトラックCDを集めていた頃があり(地元ラジオ局の番組で流すBGMの選曲をちょっとだけやってました)、そこで何度か「耳すま」のCDを使いました。幻想的な雰囲気がして、夏の時期にぴったりとボクは思ってます。
昨年、壬生町で開催された柊先生の原画展では、スタジオジブリから借りてきた模型なども展示されていて楽しかったです。
壬生というと新撰組を思い浮かべますが栃木にも壬生があるんですね。知りませんでした。
原作が壬生町のお話だとするとジブリ版「耳をすませば」はかなりアレンジしてる訳か・・・。どうせなら原作に忠実に作ればよかったのにとも思うけど、やっぱりオリジナリティーを出したかったんでしょうね。
原画展で「ジブリが模型を貸し出す」なんてあたりはいい話ですね。BGMの選曲なんて自分もやってみたいですね~。
「耳をすませば」
「耳をすませば」という映画を、ビデオで観ました。 1995年の宮崎アニメです。と
「耳をすませば」
「耳をすませば」を鑑賞しました† もう見るのは7度目くらいになりますが、何度見ても新鮮で楽しいですね。 舞台は東京の郊外で、実際にモデルとなっている街があります。オープニングのシーンなどは典型的な東京郊外の夕方で何だかとても懐かしいです。 ふみふみの故郷は中野なんですが、駅前なんかはどこか似た雰囲気があるからです。 タイトル 神社のシーン 雫はかわいいですね(^.^)ふみふみも大好きです。 最後のシーン いいですね、雫と聖司が秘密の場所で日の出を見るシーンです。 はじめてこの映画を見た時は、こんな風…
遅くなりましたけれど、コメントありがとうございました。この映画、うちの子(1歳女の子)がもう少し大きくなったら、一緒に見たいです。
そうですね。もう少し大きくなってからでしょうね。でも「耳をすませば」、女の子には見せたいでしょうね~。
耳をすませば
柊あおい原作のコミックを、スタジオジブリの製作でアニメ化した、中学3年生の月島雫と天沢聖司の淡い恋を描いた名作青春アニメ。声の出演に本名陽子、高橋一生ほか。
耳をすませば
耳をすませば本名陽子 高橋一生 露口茂 by G-Tools
好きな人が出来ましたぁ[:ハート:][:ハート:]
映画:耳をすませば
「耳をすませば」95年(S)
監督:近藤喜文
雫の目が小さい!w
原作のマンガを読んだ後だと、
原作は少女マンガの夢見る乙女っぽさ。
アニメは思春期の難しい年頃の女の子が現実的に描かれている。
マンションやコンビニに買い物に行く生活感が
そう思わ……
アニメ・キャラクターソング Anime / Character
いい曲聴くと気分爽快な感じ。
好みは青空のようにピュアでスムージー、詩やメロディー、そして歌声のいい曲です。
それを満たしてくれるのがキャラクターソング。
さらにキャラクターソングにはもう一つの要素が加わります。物語やキャラクターのビジュアルです。音だけでなく映像が加わるので曲のイメージがより一層膨らみます。
映画のイメージと連動する、タイアップ曲がヒットするのと同じことですね。…
「いちごねっと 耳をすませば 聖蹟桜ヶ丘の街並みを訪ねて」は URLが変更になっています
http://homepage3.nifty.com/cassiopeia/mimisuma.htm