30th Anniversary Collection : Paul Anka
ポール・アンカは50年代から60年代にかけてアメリカで活躍したシンガー・ソングライター。名曲「ダイアナ」やフランク・シナトラでお馴染みの「マイ・ウェイ」、トム・ジョーンズの「シーズ・ア・レディ」など、実に数多くのヒット曲を世に送り出してきました。
透明感あふれる爽やかな歌声が特徴的で、エヴァリー・ブラザーズやビートルズを連想させる良心的なポップス。メロディーも聴き心地抜群です。甘いルックスも手伝ってその人気はうなぎ上り、日本でも絶大な人気を誇っています。
■30th Anniversary Collection (#: The billboard)
01. Diana (#1 Pop) 試聴 iTunes
02. You Are My Destiny (#7 Pop)
03. Crazy Love (#15 Pop)
04. Let the Bells Keep Ringing
05. Teen Commandments
06. (All of a Sudden) My Heart Sings (#15 Pop)
07. Lonely Boy (#1 Pop)
08. Put Your Head on My Shoulder (#2 Pop)
09. It’s Time to Cry (#4 Pop)
10. Puppy Love (#2 Pop)
11. My Home Town (#8 Pop)
12. Summer’s Gone (#11 Pop)
13. Tonight My Love, Tonight (#13 Pop)
14. Dance on Little Girl (#10 Pop)
15. Love Me Warm and Tender (#12 Pop)
16. Eso Beso (That Kiss!) (#19 Pop)
17. Goodnight My Love (Pleasant Dreams)
18. Jubilation
19. (You’re) Having My Baby (#1 Pop)
20. One Man Woman/One Woman Man (#7 Pop)
21. I Don’t Like to Sleep Alone (#8 Pop)
22. (I Believe) There’s Nothing Stronger Than Our Love
23. Times of Your Life (#1 Adult Contemporary)
24. My Way 試聴iTunes
01曲目「ダイアナ」は言わずと知れたポール・アンカの代表曲。誰もが一度は耳にしたであろうメロディー、永遠の名曲です。
24曲目「マイ・ウェイ」は敬愛するフランク・シナトラのために贈った曲として有名な曲。正確にはポール・アンカが書いた曲ではなく、クロード・フランソワというフレンチポップの大家が書いた「Comme d’habitude(コム・ダビチュード=いつものように)試聴iTunes」という曲に英訳をつけてアレンジしたものですが、ポール・アンカのマイウェイは、やはりどこか人生を感じさせるとても哀愁を帯びたメロディーとなっています。
このアルバムはポール・アンカの音楽生活30周年を記念して制作されたベスト・アルバム。ライノ・レコードが自信をもってリリースする一枚なので音源もグッド。おすすめです。
Reviewer: ごまめ – 2006-11-15
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