10代にしてアダルト・コンテンポラリーな雰囲気を漂わす歌姫「マンディ・ムーア」。
クリスチャン・ミュージックやソウルを思わせる楽曲と、柔らかくメロウな歌声が魅力的です。上質で品のいいメロディーが揃っています。
いろいろなセレモニーで国家を歌っていたこともあり、デビュー前からアメリカ中で知られる存在だったようです。これに目をつけたレコード会社が彼女と契約、若干15歳にしてメジャー・デビューとなります。
セールスも順調で2枚のアルバムはいずれもミリオン・ヒット。映画「A Walk To Remember」では初主演も果たすなど目覚しい活躍を続けています。「I Wanna Be With You」を聴いた時はもっとベテランが歌ってるのかと思っていました。まさかティーン・エイジャーだったとは・・・。
I Wanna Be With You — #21 (# : billboard)
01. I Wanna Be With You (#24 Hot100) 試聴iTunes(
03. Want You Back 試聴iTunes
07. Walk Me Home (#24 Hot100)
Mandy Moore — #35
05. 17 試聴iTunes
06. Cry 試聴iTunes
07. Crush (#35 Hot100)
「I Wanna Be With You」と「Cry」がおそらくベストソング。チャート的には「Candy(#41)」や「In My Pocket(#21)」など他にもありますが、やはり断然こっちでしょう。彼女はラヴソングが素敵。ポップに比べてバラードを歌う時のほうが歌が上手い感じです。雰囲気たっぷりで恋をうたった詩もグッドです。
アルバムは輸入版よりも日本盤のほうが「It’s Gonna Be Love」等ボーナストラックがたくさん入っているのでオススメ。ベスト盤も良いですが多少曲を省いている感じです。もっとも映画のサントラ曲やDVDが付いてるのでお得はお得ですけどね。
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