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3月から4月へ・・・。新しいスタートと別れ・・・。
中川亜紀子の3rdアルバム「Graduation」はそんな春の移り変わりをコンセプトにしたアルバム。朗読のプロローグで始まり、6曲のボーカル曲、そして、エピローグの朗読と、とても統一感のある作り。まるで卒業アルバムを見ているような感じがする内容だ。
楽曲はそんな切なくも暖かなメロディー。実は、このコンセプトはすべてTARAKOさんによるプロデュースだとか。よって、楽曲もなかなかの佳作曲ばかり。「TARAKO」=「ちびまる子ちゃん」のイメージだが、シンガー・ソングライターとしての力量もさすがだ。
中川亜紀子も可愛らしく親しみある歌声。TARAKOの期待にしっかり応えている。
■Graduation
01. プロローグ~三月の夢 試聴YouTube
02. 風を忘れる頃
03. グッドラック
04. 儀式
05. 空が見てる
06. エピソード
07. 私だけの卒業式
08. エピローグ~スタートライン
いい歌声。声優ではない歌手には、なかなかこういう声は出せないんじゃないかな。
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中川亜紀子の朗読と歌声! 3rdアルバム「Graduation」
声優 Voice Actor
音楽のジャンル分けで一番困るのが声優が歌うこのあたり。
聴こえてくる音色は間違いなく「Jポップ」。でも「Jポップ」としてくくるよりは「声優」としてくくったほうが釈然とする・・・。…