アニメ「幼女戦記」。凄いタイトル・・・。でも、なぜ幼女?

アニメのストーリー、内容はタイトルどおり。幼女が主役の戦記もの。第一次世界大戦、ドイツを思わせる世界が舞台で、現代の平和な日本から戦争真っ只中の世界に転生させられた中年サラリーマンの奮闘を描く。持ち前の合理的な考えに基づいて生き抜こうとするが・・・といった感じ。

このアニメ、幼女好きの戦争オタクが見れば狂喜乱舞するんじゃないか?と思わせる狂気ぶり。でも、その突き抜けたキチガイぶりにある種の爽快さも。何れにしても、主人公の幼女、ターニャ・フォン・デグレチャフが獅子奮迅、超人的な活躍を見せる。

アニメの評価は賛否両論。好き嫌いがはっきり出るアニメ。でも、個人的には主題歌がとても収穫だった。特にエンディング曲が秀逸。名曲だった。

ターニャの声を演じた悠木碧の歌う狂気の一曲はキャラクターソング要素もある「Los! Los! Los!」。そして、新人歌手?の新菜まこが歌う一曲は限りなく美しい旋律、歌声の「戦線のリアリズム」。

悠木碧が感情を爆発させるように歌えば、新菜まこは声を絞り出すように情感たっぷりと歌う。狂気と儚さ。戦慄さと悲しさ。まさに戦記ものにふさわしいカップリング。アニソンとしても完璧なエンディング曲だった。

■幼女戦記 ED Los! Los! Los! / 戦線のリアリズム
01. Los! Los! Los! 試聴 Apple
02. 戦線のリアリズム 試聴 Apple


TVアニメ『幼女戦記』PV第2弾(妖精ver.) 試聴 YouTube 公式PV

2期の放送があれば・・・また見るかも。最終回の終わり方から察するに、今度は逆に悲劇的なストーリーとなりそう。でも、それはそれで面白そうな気もする。

 

幼女戦記ED 新菜まこ、悠木碧が歌う名曲アニソン!
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