ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン

歴史的大ヒット曲「フィジカル」で一世を風靡したオリビア・ニュートン・ジョン。70~80年代にかけて圧倒的な支持のもと、「そよ風の誘惑」や「愛の告白」など大ヒットを連発、ミレニアムを迎えてからも音楽シーンに多大な影響を与え続けています。25年ぶりの来日公演(2003年4月)も記憶に新しいところです。

カントリーを基調としたポップでモダンな音作り。今ではお馴染みの音色となっていますが、やはり彼女が歌うと一味違う感じです。繊細なカントリー・フォークテイストにアイドルポップを連想させる可憐な歌声・・・。やはり違いますね。

The Best of Olivia Newton-John 試聴 iTunes(UK)
01. Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑) [#1 Pop]
02. It’s So Easy
03. Follow Me
04. Please Mr. Please [#3 Pop]
05. I Honestly Love You(愛の告白) [#1 Pop]
06. Me And Bobby McGee
07. If
08. Banks Of The Ohio
09. Love Song
10. Help Me Make It Through The Night
11. If Not For You [#25 Pop]
12. What Is Life
13. Take Me Home Country Roads
14. If You Love Me, Let Me Know [#5 Pop]
15. Let Me Be There [#6 Pop]
16. Angel Of The Morning
17. Changes
18. Everything I Own
19. If You Could Read My Mind(心に秘めた想い)
20. Long Live Love

01曲目「Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)」はオリビア・ニュートン・ジョンの代表曲。おそらくこれからも歌い継がれていくであろう名曲です。明るくキャッチーなメロディーラインと切なく響く可憐な歌声、邦題「そよ風の誘惑」として日本でもお馴染みの一曲です。
15曲目「Let Me Be There」はカントリー調の一曲。本国イギリスでは認知されなかったようですがアメリカではヒット、グラミー獲得となりました。以降、「愛の告白」、「そよ風の誘惑」の大ヒットへとつながるわけです。
19曲目「If You Could Read My Mind(心に秘めた想い)」は個人的にお気に入りな一曲。胸をしめつける哀愁のメロディーは「そよ風の誘惑」に匹敵するものがあります。オリジナルはゴードン・ライトフット。1971年の大ヒット曲です。

このアルバムは彼女の初期の頃、アーリータイムのヒット曲を集めたコンピレーションCDです。「フィジカル」などのポップな曲もいいですが、やはり彼女の魅力はカントリー&フォーク調の繊細な音色にあるような気がします。

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オリビア・ニュートン・ジョン 名曲「そよ風の誘惑」
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