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ウィンブルドン選手権、シングル2回戦(22日オールイングランド・クラブ)に中村藍子選手が登場。
相手は世界トップ10のアナスタシア・ミスキナ(ロシア)選手。去年の全仏を制した強豪です。
試合は見ごたえのあるストローク戦。調子の上がらない中村選手からミスキナ選手がサービスをブレイクして試合をリード。
相手が強豪ということもあってこのまま終わってしまうのかとちょっと心配しましたが、ここから反撃を開始。ラリーから角度をつけたショットやドロップショット。大胆に攻め続けミスキナを翻弄、逆にミスキナのサービスをブレイクします。再三のセットポイントもしのぎ、試合会場の雰囲気もしだいに新鋭の中村を応援しはじめ・・・。
結果は4―6、3―6で敗戦。でも試合内容はかなり善戦、惜しいものでした。
時折ミスキナが見せた苛立ちの表情が何かを物語る・・・。中村選手の今後の活躍を予感させる一戦でした。
がんばれ!中村藍子!!
・・・
とはいうものの、テニスは正直あまりよく分からなかったりして・・・。
でも中村選手の大胆なプレーと粘り強さ、そして笑顔を絶やさないプレーは見ていてとても清清しい感じでした。ミスキナ選手が再三ジャッジにクレームつけていたこともあるけどね。でもやっぱり笑顔はいいですよ。笑顔は!
ところで前日やってたマリア・シャラポワ(ロシア)もそうなんだけど、何故にミスキナはあんなにデカイんだろう・・・。というか手が長いんだろう・・・。
中村選手は両手打ちなので、技術云々の前にすでにハンデがあるような感じでした。「決まった!」と思ったショットも「ヒョイ」って感じで手が出る。中村選手も「うそでしょ~」って感じでした。
それはそうと中村選手に限らず小柄な選手って積極的な選手が多いですね。フットワーク、トリッキーなショット、そしてアグレッシブな気持ち・・・。「つないでつないでチャンスボールを打つ~」みたいな。
かつてマイケル・チャン選手も全仏制したわけだし日本人もいけるだろ・・・。そんなふうに思うのは自分が素人だから・・・なのかな?
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中村藍子「テニス遠征日記」:ダブルス初出場!!
ウィンブルドン : YOMIURI ONLINE
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ウィンブルドン選手権 – Wikipedia