オハイオ出身の6人組バンド、Saving Jane(セイヴィング・ジェーン)のセカンドアルバム「One Girl Revolution」。
ジャケットがなんとなく色っぽかった・・・・一枚。
バンド名のセイヴィング・ジェーンはジャケットの女の人の名前かと思ったら、そうじゃなかった。ヴォーカルの名前はマーティ・ドッドソン(Marti Dodson)と言うのだとか。
レディ・ガガばりの迫力。声とかもね。レディ・ガガと同様?なのか、女の子の心情を歌った歌詞で男子よりも女子に人気があったみたい。
Girl Next Door(ガール・ネクスト・ドア)って曲がビルボードで全米27位にチャートインしてて、日本でも結構人気だった模様(知らんかったけど)。後で「Girl Next Door(試聴 YouTube)」も聴いてみたけど、日本人好みのキャッチーなメロディラインでグッド。ポップというよりはロックよりだけど、何故かオレにはカントリーにも聴こえてたりして。
■One Girl Revolution
01. What I Didn’t Say 試聴 YouTube
02. One Girl Revolution
03. Nicotine
04. Better Day
05. Writing On the Wall
06. Grace
07. From the Sky
08. Say Please
09. Loser 試聴 YouTube
10. Let Me Down Easy
11. Far From Home
12. Ohio
「Girl Next Door」の曲があったからではなく、単にジャケット見てチョイス。バンドはもう解散したのか活動中なのかは定かではないけど、シングルは何枚かリリースもメジャーなアルバムはこのアルバム止まりみたい。雰囲気はレディ・ガガに似てるような感じだし、このまま解散で消えていくのは少しもったいない感じだ。
ところで、Girl Next Doorって、アメリカ的には「隣の女の子」というよりは、隣にいる「普通の女の子」って意味合いだったんだね。
爽快なロックでヴォーカルは大地の響き。アーシーなバラードが魅力のバンドです。曲を聴いてて、何故かウィッチブレイドのママン、天羽雅音を思い出した・・・。
Reviewer: ごまめ – 2012-05-25
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