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ヘンリー・リー・サマーは80年代に活躍したロックシンガー。1988年の「Henry Lee Summer」でデビュー、続く「I’ve Got Everything」で立て続けにヒットを飛ばし、一躍その名を全米に知らしめました。
その音色はギターやピアノを駆使した陽気なロック。ロックンロールにカントリーやR&Bのテイストをブレンドしたようなファンキーな音色が特徴的です。アメリカン・ロックの醍醐味を味わえる一枚といえるでしょう。
■I’ve Got Everything
01. Treat Her Like a Lady
02. Roll Me 試聴iTunes
03. My Turn Train
04. Hey Baby 試聴iTunes
05. My Louisa
06. Louie Louie Louie
07. Don’t Leave
08. Something Is Missing
09. Got No Money
10. I’ve Got Everything
11. Close Enough for Me
12. What’s a Poor Boy to Do
02曲目「Roll Me」、09曲目「Got No Money」ではメロディーの美しさを、06曲目「Louie Louie Louie」ではロックの楽しさを表現。コンポーサーとしての能力は後にスティービー・レイ・ヴォーンやシカゴ、リチャード・マークスなど数多くのミュージシャンを支えることとなります。
ヘンリー・リー・サマー・・・。今回は新年そうそう思わぬ収穫で大満足。バラードに一聴の価値ありです。
Reviewer: ごまめ – 2007-01-14
ヘンリー・リー・サマー、アメリカンロックの醍醐味!