→「公式サイト」
ワンダ・ジャクソンは50年代に活躍した女性ロッカー。エルヴィス・プレスリーと同様にワイルドかつセクシーなロカビリー・サウンドで一世を風靡、「Let’s Have A Party」や「Fujiyama Mama」等、数々のヒット曲を飛ばしました。
女性とは思えないパワフルな歌声の持ち主で「クイーン・オブ・ロカビリー」と呼ばれるのも頷ける感じ。ロカビリー独特の歌い方(ヒーカップ唱法)もエナジー全開です。ロックの元祖がエルヴィスだとするなら、ガールズ・ロックの元祖は間違いなく彼女、ワンダ・ジャクソンでしょう。
■Rockin’ in the Country (The Billboard)
01. Let’s Have a Party (#37 Pop) 試聴 iTunes
02. Honey Bop
03. Baby Loves Him
04. Hot Dog! That Made Him Mad
05. Mean Mean Man
06. Cool Love
07. Riot in Cell Block #9
08. Fujiyama Mama
09. Savin’ My Love
10. Why I’m Walking
11. Right or Wrong (#29 Pop)
12. Tears Will Be the Chaser for Your Wine (#11) 試聴 iTunes
13. In the Middle of a Heartache (#6 Country)
14. Fancy Satin Pillows
15. My Big Iron Skillet (#20 Country)
16. Box It Came In
17. A Girl Don’t Have to Drink to Have Fun (#22 Country)
18. Making Believe
01曲目「Let’s Have A Party」はいかにもロカビリーといったスピード感あふれる一曲。おそらく「Fujiyama Mama」より支持の多い一曲でしょう。
このアルバムは彼女のロックな一面とカントリーな一面を同時に堪能できるベスト盤。「フジヤマ・ママ」などのロカビリーで知られる彼女ですが、実はカントリーの方が断然良かったりします(もともとはカントリー歌手。エルヴィスに勧められてロカビリーを歌いだします)。
ロック&カントリーでメリハリも利いててバランスもグッドです。
[今日の掘出物]Wanda Jackson[Wanda Rocks]
Wanda Jacksonは5~60年代に活躍し今も現役でロカビリーの女王と呼ば…
はじめましてHALといいます。Wanda Jacksonの検索をしていて、こちらにたどり着きトラックバックさせていただきました。また関連項目ありましたら、トラックバック送らせていただくかもしれません、よろしくお願いします。
はじめまして。ワンダ・ジャクソンの紹介を見つける事が出来て、ほっとしました。僕はもともとパワーポップが好きだったのですが、ロカビリーやカントリーなども聴いてみようと思った時に出会ったのがワンダ・ジャクソンでした。ワンダ・ジャクソンをジャケットで見て、雰因気にやられました。実際内容も良かったです。バランス良いですね。安定感あります。ロカビリーなんですが、印象はカントリーと感じます。ワンダ・ジャクソンにしか出せないものですね。僕が買った盤には「LETS HAVE THE PARTY」は入ってなかったので今度探してみようと思います。でも「FUJIYAMA MAMA」は入っているので、良く聴いています。毎日聴きたくなりますね。ワンダ・ジャクソンは。
つよぽんさん、コメントありがとうございました~。
ワンダ・ジャクソン好きな人がいて良かったです。自分もロカビリーやカントリーが好きで、一時期もの凄い勢いでCD買いまくっていました。
>>ロカビリーなんですが、印象はカントリーと感じます。
そうですよね。ロカビリーの歌手全般がそうですが、ロカビリー歌った後は大抵みんなカントリーへと移行していくんですよね。まあ、彼女の場合はもともとカントリーだったようですが。自分が買ったCDは半分半分でロカビリーとカントリーが収録されていました。
「LETS HAVE THE PARTY」、上の本文に試聴リンクはっておきました。iTunesをお持ちでしたら聴けるのでぜひ聴いて見てください。結構いいですよ~