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作曲家でありピアニスト。加古隆さんと言えば、NHKスペシャル「映像の世紀」や「にんげんドキュメント」のテーマ曲があまりにも有名。あの壮大かつ繊細なメロディーを書いたのが、加古隆さんです。
最初の出会いは「にんげんドキュメント」でした。この番組は多くの方がご存知でしょう。そしてあのテーマ曲も・・・。
番組で語られる数々のドラマを一層盛り上げていたのが加古さんの音楽、旋律でした。
■Scene 映像音楽作品集 1992-2001
01. 大河の一滴 序章
02. 大河の一滴 (映画「大河の一滴」テーマ曲)
03. 黄昏のワルツ (NHK「にんげんドキュメント」テーマ曲) 試聴iTunes
04. 青の地平
05. 「式日」~関係 心,描くもの
06. 「式日」~内界 心,止めるもの
07. パリは燃えているか (NHK「映像の世紀」テーマ曲) 試聴iTunes
08. 最後の海戦
09. 「月の虹」~曠野のアリア (映画「月の虹」テーマ曲)
10. 「月の虹」~追跡
11. ジブラルタルの風
12. 未来の想い出 (映画「未来の思い出」より)
13. 一つの予感
14. 風の旅びと
加古隆さんの音楽、テーマ曲を一言で言うなら「哀しみ」。巨大な力に翻弄されながらも必死に生きる普通の人々・・・。壮大な歴史の中では語られることのない一片の人生と運命・・・。流れるメロディーは、そんな人々の胸をしめつけるような「哀しみ」を表現しているかのようです。
その喜びや哀しみが絶妙に調和し、一つの大きなセンチメンタリズムとなって心に迫ってくる。
加古隆さんのテーマ曲ベスト。おすすめです。
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久石譲 Joe Hisaishi
気になっていたのです。
NHK「にんげんドキュメント」のテーマ曲
印象的な旋律ですもの。
帽子をかぶったピアニストが奏でる映像を
昨年テレビで見る機会がありましたのに
加古隆という名前を忘れていました・・・・。
優しい音なのにぐんぐん人の心を捉えていくメロディー
また聞きたくなりました。
やはり「にんげんドキュメント」ですよね。
あの旋律と映像が重なるとなんともいえない気持ちになります。
加古さんのトレードマークがあの帽子です。渋いです。
テレビでの加古さん、生演奏は貴重ですね。自分も聴いてみたかったです。ほんと。
レンタルで借りられると思いますのでまた聴いてみてくださいませ~。