エルヴィス・プレスリー、カール・パーキンス、エディ・コクラン・・・。彼らと同じくロックンロール、ロカビリーの代表的存在として活躍したのがジーン・ヴィンセントです。
ロカビリーの特徴はなんといってもその「歌い方」で、低く、口ごもったように歌ったかと思えば、今度は高音でしゃくり上げるように歌ったリすr。その歌い方の代表選手とも言えるのが、ジーン・ヴィンセント。今のリスナーにとってはかなりの衝撃。まさに未知との遭遇って感じでしょう。
■Capitol Collectors Series : Gene Vincent
01. Be-Bop-a-Lula (#7) 試聴 iTunes
02. Woman Love
03. Race With the Devil
04. Gonna Back up Baby
05. Bluejean Bop
06. Important Words
07. Crazy Legs
08. B-I-Bickey-Bi, Bo-Bo-Go 試聴 iTunes
09. Five Days, Five Days
10. Lotta Lovin’ (#13)
11. Wear My Ring (#13)
12. Dance to the Bop
13. I Got It
14. I Got a Baby
15. Walkin’ Home from School
16. Baby Blue
17. True to You
18. Rocky Road Blues
19. Git It
20. Say Mama
21. Rocky Road Blues
1曲目「Be-Bop-A-Lula」がジーン・ヴィンセントの代表曲。この曲でデビューし、後に彼の代表曲でありロックンロールの名曲となります。この曲に衝撃、ダメージを受けたミュージシャンはかなり多い模様で、有名なところではジョン・レノンやストレイ・キャッツなどがそう。
ブライアン・セッツァーは「Gene and Eddie(試聴itunes)」のイントロをこの曲でビシッときめています。
2曲目「B-I-Bickey-Bi, Bo-Bo-Go」もロカビリーの名曲。いろいろ有名な曲がるけど、なんといってもこの曲でしょう。この曲を聴くと、現代のパンクやサイコビリーがなぜ誕生したのか解る気がします。50年代ということでレコードは大分抑えた録音となっていますが、ライブではもっとハチャメチャな感じだったでしょう。それにしても・・・この曲が50年前に?って感じです。
キャピタルのベスト盤は選曲がパーフェクト。グッドです♪
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